アラカン女子 おでかけ日和

子育てもほぼ終了 おひとりさま(ときどきふたり)でおでかけを楽しみます

'23春 東京まで鈍行列車の旅 ~ その2 富士山本宮浅間大社 ~

 

今日は行きたかった富士山本宮浅間大社へ行き

富士駅から列車を乗りついで東京まで行く予定

夕方からはお楽しみの予定もあるので

なるべく朝早く行動したいところ

 

 

 

ホテルの朝食は6:30から

混み合う前にと朝一で朝食会場へ

無料なので簡単なバイキングだが

和洋ひととおり揃っていて満足

さっさと食べてチェックアウトもして

7時前にはホテルを出た

神社の良いところは早朝から開いていること

旅の予定に組み込むには好都合

 

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国道沿いを歩いて

静岡県富士山世界遺産センター横の一之鳥居へ

この世界遺産センターの外観が素晴らしい

坂茂(ばんしげる)氏の設計だそう

逆三角形が水面に映るとちょうど富士山に見える

という心憎い建築

 

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一之鳥居を抜けて進むと二之鳥居

これこれ!

朱色の鳥居と富士山と青い空のコラボが絶景

ゆるきゃん△でなでしこちゃんが訪れた場所笑

早朝とあってほぼ観光客もおらず

この景色を独り占め

贅沢な時間

 

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二之鳥居をくぐると三之鳥居

なぜかここは石鳥居

流鏑馬が行われる桜馬場を横切り楼門へ

楼門をくぐり拝殿へ

そしてその奥には本殿

御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)

相殿神瓊々杵尊(ににぎのみこと)

大山祇神(おおやまづみのかみ)

御神体は富士山

御神木は桜

ご由緒が全て美しい…

 

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開門はしていたけど早朝のため

若い神職の方々が掃除や準備をしておられた

御朱印は8時ごろからとのことだったので

参拝をして少し周囲を散策

国の天然記念物に指定されている沸玉池や

摂社などを見て広場のベンチでひと休み

地元の人と思われる方が

朝の犬のお散歩や自身のお散歩に

この辺りを使われているようだった

富士山がいつでも眺められる場所で

暮らすなんていいなぁ

ちなみのこの辺りのナンバープレートの地名は

「富士山」

なんだかとってもお蔭がありそう

 

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時間になったので御朱印をいただきに社務所

直書きと書き置き どちらもいただくことに

2種類の栞までいただけて良い記念になった

桜はちょうど数日前の雨で散ってしまっていたけど

満開の時期に来たら

拝殿横の信玄桜や馬場の通りなど

さぞ見ごたえあったのだろうなぁ

でもその時期を過ぎていたからこそ

観光客も少なめでゆっくり周れたので

これはこれでまた良しと思った

 

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二之鳥居まで戻ったところで

やはりこの朱門と富士山のコラボを

もう一度撮っておこうとパシャパシャしていると

開店前のお店のベンチに腰掛けたおじいさんに

「富士山は鳥居とばかり撮るんじゃなくて

神社名の石碑と撮りなよ

どこで撮ったかわからんなるやろう」

と声を掛けられた

そりゃそう思うわな笑

私も「そうですよね」と言って

アドバイス通りの写真も撮った

 

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ホテルへ戻るとまだ朝食でにぎわっていた

預けていた荷物を引き取り

9時過ぎの見延線で富士駅に向かった