2日目のお宿は
京都駅前の京都新阪急ホテル
こんなに立地が良いのに
ビバ旅行割で大変お得に宿泊
平日なので2,000円のクーポン付
しかもシングル予約なのに
ツインの部屋が用意されており
1人でノビノビと過ごした
クーポンは朝食に利用
美濃吉で和朝食をいただいた
あ~幸せ
今日は夕方から娘と合流予定で
それまでの過ごし方は未定だった
昨日のチェックイン待ちの時に
フロント横のパンフレットにふと目をやると
「しだれ梅と椿まつり」
の文字が目に入った
「城南宮」
京都には学生時代から5年ほど住んでいたのに
恥ずかしながら知らなかった…
しだれ梅がちょうど見頃ということで
3日目の午前は「城南宮」に決定
京都駅から地下鉄で竹田駅へ
そこからてくてく歩いて15分
開門が9時ということで
少し前に着いたけど
既に開門されていて
もう結構な人が訪れていた
城南宮は平安京遷都の際
国の安泰と都の守護を願って創建された
御祭神は
國常立尊(くにのとこたちのみこと)
息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后のこと)
城南宮は「方除(ほうよけ)の大社」
とも呼ばれていて
方角や家相にご利益があるらしい
何の下調べもせずに来たので
とりあえず人の流れに沿ってすすむと
有料のお庭ゾーンだった
パンフレットの表紙にもなっている
しだれ梅が咲き乱れるコーナーは
既に人で溢れかえっており
皆が写真に収めているものだから
まったく動かない状態になっていた
バズーカーカメラマンも多くいて
メジロ?(鶯?)と梅のコラボを狙っていた
ちょこちょこと飛び回る鳥を捉えるのは
スマホでは無理だった
それにしても素晴らしい
150本ほどのしだれ梅が
カーテンのように咲き誇っている
そしてその先にある
深い緑の苔の丘と
そこに落ちた赤い椿が
薄紅と白の梅カーテンをバックに
絵画のような空間を作り出していた
所謂「しだれ梅と落ち椿」だった
椿の時期には少し早かったようだけど
ここでは約150品種400本の椿が
楽しめるらしい
それほどの椿を見る機会は
なかなかないので
また見頃の季節に来れたらいいな
お庭ゾーンを1周して出口に来ると
ちょうど「梅が枝神楽」が始まるところだった
冠に梅の花を飾った巫女が
梅の枝を持って神楽を舞うらしい
これは見なくては
神楽が始まる前に
神職の方がいろいろ説明して下さっていたが
人が多くて端の方にいたので
全く聞こえなかった 残念
巫女の神楽は2分ほどで
あっという間だった
その後「梅の花守り」と言って
ひとりひとり巫女に神楽鈴でお祓いして
いただく授与に長蛇の列ができていた
ここへ来て1時間以上経つのに
まだ参拝していなかった…
本殿はこじんまりしていた
この日は土曜日ということもあり
御朱印にも列ができており
15分ほど並んで2種類の御朱印をいただいた
初めて知って訪れた城南宮
予定が決まっていなかったからこそ
来れた気がする
ガチガチに予定を組まない方が
いいこともあるな やっぱり
お昼前に一旦ホテルへもどり
(本来11時チェックアウト予定のはずが
14時までOKになっていた
会員で公式HPからの予約だったからかな?!)
部屋で少し休憩してから大阪へ移動
娘と合流して遅めのランチをしてから
最近 観劇にハマっている私たち
先日は初・宝塚で
今回は初・劇団四季
(私は20年ほどまえに「キャッツ」を見て以来)
なんの予備知識も持たず行ったので
真っ白な状態で見れたのは良かったけど
やはり事前に勉強していくべきだったかな
それでも生の公演はやはりいい
演目が演目なので当然かもしれないけど
劇団の方ってオペラも歌えるんだと
今更ながら感心
次はぜひ「ライオンキング」を見たい
この日は梅田のホテルに娘と宿泊
明日は娘の提案でピカソ展に行くことに
旅後半は芸術鑑賞になりそうだ