9時ごろ三峰神社駐車場に到着
朝一のバスだけど
自家用車は既にそこそこの数が到着していた
拝殿までは杉?の美しい参道を歩いて
10分ほどかかる
珍しい形の「三ツ鳥居」は
残念ながら修復中だった
狛犬ならぬ狛狼も見れず…
隋神門まで来ると
ついに来たな~と感激
先ほどから後ろで女性とおしゃべりしてた
老年の男性が今度は私に
「お姉さん、アレは何て書いてあるんかね~?」
と聞いてきたので
「みつみねさん…じゃないですかね?」
と答えたものの
さんぽうさん?みつみねやま?
一瞬不安になったけど
「あ~そうですか~
久しぶりに旅行してるんですわ~」
と返してきたので
とりあえず楽しくて誰かれと話したいだけね と思った
その証拠に次は前のカップルに
「写真とってあげるで~」と声掛けてたから笑
後で調べるとやはり読み方は「みつみねさん」で
の三山の総称らしいが
三峰神社の奥宮がある妙法が岳を差して言うことも多いそう
隋神門を抜けて山深くなってきた参道を抜けると
いきなり階段とその上に鳥居
からの拝殿が見えた
すでに参拝者の行列ができている
とりあえずその行列の脇を抜けて
手水舎で手を清め
行列の最後尾に並んだ
10~15分ほどで番が来た
なかなか彩色が艶やかで
彫刻も豪華な拝殿と本殿
こんな立派な神殿を
よくこんな山奥に作ったもんだ
って誰もが思うのではないかな?
拝殿手前の両側には立派な御神木
みんなが拝んでいた
なぜか向かって左側が人気で行列だったけど
右側には全く列がなかったので
私はこちらで拝ませてもらった
これには何か違いがあるのかしらん?
参拝のあとは御朱印をいただき
(私が訪れた時は書き置きのみだった)
少し境内をぐるぐるとお散歩
お土産コーナーも充実しており
せっかくなのでお酒を買った
お正月のお屠蘇に使おう
自販機が三峰神社Ver.
ヤマトタケルノミコト像
三峰神社を創祀
ひと通り境内を周り
昼食にと決めていた大島屋へ
運良くテラス席に案内されたが
運悪く雲ばかりだった
二人掛け席の日差しが当たっていない側で
わらじとんかつをいただいた
思っていたよりあっさりめの味付けで
なんとか完食できた
帰りは土日のみ運行の12:00のバスに乗るべく
駐車場へ向かった
芸人さんが言うほど特別な空気は
正直感じなかったけど
(私が鈍感なだけw)
パワースポットと呼ばれるのは何となくわかる
こんな山中にあれば
そりゃそうだ
ここまでの行程も含めて
なかなかに趣深い神社だった