昨日は丸一日使って
秩父へ行っていたので
今日はのんびり過ごすことにした
朝もゆっくり起きて
ダラダラしてたらあっという間にお昼
今日は「深川めし」を食べようと決めていたので
「深川宿」へ
本店ではなく冨岡八幡宮店
その名の通り冨岡八幡宮の境内にある趣のあるお店
「深川めし」は日本の代表的郷土料理として選ばれた
日本5大銘飯のひとつだそう
かやく飯(大阪)、忠七飯(埼玉県)だそうな)
みそ味仕立ての”ぶっかけ”と
お醤油味の”炊き込み”の
両方が味わえるセットをいただいた
想像していたよりあっさりとしていて
あさりの風味が主張し過ぎていなかった
ちょっとぼんやりとした感想しか持てなかったので
もう一度味わいに行きたいところ
ランチのラストオーダーに近い時間だったこともあり
店内は落ち着いていて
私のようなおひとり様も2~3名いらした
そのまま冨岡八幡宮へ参拝に
朱塗りの鳥居と
朱塗りのお社に薄緑色の屋根
下町の中に自然に溶け込んだ
地域に愛される八幡さん
という感じがした
ちょうど「深川十五夜まつり」の開催中で
境内にはステージが設置され
出し物やイベント
屋台や物販の出店で
大変にぎわっていた
ちょうどよい時に来たなー
と観客席のパイプ椅子に座り
まるで地元民のように楽しんだ
特に印象深かったのは
琵琶演奏と和楽器ライブ
琵琶は有名な平家物語の「扇の的」を
語りで演奏されていた
スマホで原文を検索して見ながら聞いてみたら
少しは理解できた…ような気がするw
琵琶を聞けるなんてホント貴重な機会
そして和楽器ライブは
三味線と尺八のコラボ
もうめちゃくちゃカッコよい!
受賞歴もある方々だったようで
無料で拝聴させていただけて
これまた感激
たまたま訪れた時に
このようなイベントに出くわせるのも
旅の醍醐味
中休みのつもりの日が
思わぬ収穫大の充実した日となった