そろそろお腹がすいてきた
なかなか良いお店が見つからず
しばしウロウロ…
海鮮が食べたいなぁと思っていたら
ちょうど良いお店を発見
おひとりさまには嬉しい
カウンターが空いていた
下調べもなく偶然入ったお店だけど
とっても手ごろで美味しくて
これは大当たりだった
いくらぶっかけ海鮮丼
具は10種類も入って2450円也
続いては北一硝子へ
ここもずっと来たかった場所
だけど…
想像していたのと少し違って
なんだか商売商売してる雰囲気で…
もっとシックな雰囲気とばかり…
以前からこうだったのか
盛況過ぎたりインバウンド向けで
こうなったのか
ちょっとわからないけれど…
どちらにしても私の勝手なイメージだったので
気を取り直して店内を見学することに
北一硝子にはちょっとした思い出がある
大学時代に憧れてた先輩が
卒業する年のバレンタインに
なにかのついで(を装い)に
チョコを渡したら
先輩が卒業旅行で訪れてた北海道から
お土産という名目でホワイトデーに
ネックレスが届いた
それがこの北一硝子のものだった
シンプルだけどすごくキラキラしていて
めちゃくちゃ嬉しくて
ヘビロテでつけていた
もうかれこれ30年以上前のハナシ笑
そんなこと思い出しながら
素敵な商品たちを眺めて回っていたら
ちょうど似たような(もしかしたら同じかも)
ネックレスを見つけた!
もう甘酸っぱい思い出MAXになり
おそらく私の顔はニタニタしていたと思うw
と考えていたので
そのまま通りをすすんでいたら
北菓楼の店舗を発見
あまりに洒落た趣の店舗に
吸い込まれるように入ってしまい
コーヒーフロートをいただいた
店内は観光客でごった返していた
ルタオはまたにしよう…
そのまま南小樽駅まで歩き
行きとおなじ快速エアポートで札幌へ
車内はそこそこの乗客で
今回は海側に座れず
しかもロングシートだったんだけど
これが大正解
海岸近くを走る場所では
向かいに座っている人の窓には
海しか見えず
まるで千と千尋に出てくる
海の中を走る電車のようだった
とても素敵な光景で
なんだか嬉しくなった
今日は朝早くから動いていたし
明日もまた早朝の電車で移動予定なので
17時ごろにはホテルに戻った
部屋に着いた時
思わず口から
「あ~楽しかった♪」
と声が出た
自分でもちょっと驚いた
小樽はおひとりさま女子には
ちょうどよい場所だった
下戸の私は今日もこれで乾杯