10:48発の快速エアポートで小樽へ
海岸線を走る函館本線
右側の座席をキープしたので
海(石狩湾)がよく見える
旅情感満載で楽しすぎるw
小樽駅で降りて
中央通りをまっすぐ海の方へ
途中で「北海道最初の鉄道」跡の
ほどなくすると小樽運河に到着
レンガ造りの(旧)倉庫とアイビー
静かな水面
石造りの塀と遊歩道
ずっと来てみたかった場所に来れて感激
ちょっと岡山の倉敷に似た感じかな
運河沿いの遊歩道をのんびり歩き
さて次はどうしようかと観光案内所へ
地図をもらってしばし眺め…
ステンドグラス美術館へ
ここはニトリが経営する小樽芸術村の
4つの施設のうちのひとつ
旧高橋倉庫を利用して作られたとのこと
さきほどの運河のあたりは
平日とは言えど
そこそこ観光客で賑わっていたけど
ここは来場者も少なく
写真撮影もOKだったので
ゆっくり静かに見て回った
とても鮮やかなのでレプリカかと思ったら
19世紀後半~20世紀初頭にイギリスの教会で
実際に使われていたステンドグラスたちらしい
公式HPによると
近年多くの教会が取り壊されてしまったが
破壊を免れたステンドグラスが
時代の流れの中で”数奇な運命を辿り”
日本へやってきた とのこと
ただ綺麗なだけではなく
キリスト教の教えや聖書の一節が
このように表現されているのだろう
と思うとちょっと厳粛な気分にも
だたキリスト教には詳しくないので
深い所まで理解できず
美術品として見るのが精いっぱい
何か感じるものがあればそれでいいかな
最後の晩餐
カリグラフィーのお手本になりそう