アラカン女子 おでかけ日和

子育てもほぼ終了 おひとりさま(ときどきふたり)でおでかけを楽しみます

'23夏 北海道ひとり旅 4日目 ~ 函館 後半 ~

 

タクシーの運転手さんに

元町の教会群を巡るので

どこかちょうど良い辺りで降ろして欲しい

とお願いしていたら

函館聖ヨハネ教会の少し前で降ろしてくれた

時刻は14時過ぎ

今日は夜景を見る予定だけど

その前に一旦チェックインのためホテルに戻るので

あまり時間がない

若干急ぎ足で次々に見て行った

 

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日本聖公会函館聖ヨハネ教会

 

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カトリック本町教会


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ハリスト正教会

 

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旧イギリス領事官(開港記念館)

 

 

 

GWに長崎に行ったばかりだったし

神戸にはよく行くので

デジャブ?と思われるくらい

似た雰囲気だった

外交や交易のためには海の近く

安全と監視のためには高台

それらを考えれば当然同じ立地になるので

当たり前と言えば当たり前なのかな

 

 

 

どの教会も外観内観ともに特徴があり

なかなか見ごたえがあったけど

旧函館区公会堂は

とても珍しい配色で印象深かった

 

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他にはCMで有名な八幡坂や

途中で見つけた神社

「船魂神社」に寄ったり

ペリー提督来航記念碑を見て

市電でホテルへ戻った

 

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絵になる風景


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御 祭 神

塩 土 老 翁 神

大 綿 津 見 神

素  戔  嗚  尊

公式HPより

 

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ペリーさんにご挨拶

 

 

 

今日の夕飯はハセガワストア

「やきとり弁当」と決めていた

写真で見ると質素だけど

これ超おいしい~

また函館に来ることがあれば

是非また食べたい名物だわ

 

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さて暗くなる前に

函館山に登っておきたい

駅前から市電に乗り「十字街」電停で下車

そこからロープウェイ乗り場まで徒歩10分

…とはあるけど割と急な坂道

もうこれだけで疲弊しそう

情けないアラカン

なんとか展望台までたどり着いた時には

すでに薄暗くなり始めていた

平日なのでと呑気にしていたけど

最前列はどこもいっぱいで

さして背の高くない私は

人の頭が入らない写真を撮ることは不可能だった

仕方なくしばらく待っていると

少しずつ人が移動し始めたので

後ろに立って順番待ちをしてみた

30分くらい粘って

やっとしっかり見渡せる場所を確保

100万ドルの夜景を堪能した

 

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函館市の人口は25万ほど

その規模の街でこれほどの灯というのは

やはり都市計画に灯が組み込まれているのかな

と思った

後で調べたら地形や距離感も

夜景を美しく感じる要素らしい

展望台から街を見下ろす角度と距離感

くびれた地形が夜の海の黒さとの対比を

余計に際立たせてくれる

なるほどな と思った

後で調べて知ったのだけれど…

 

 

 

初めて行く場所は

下調べをどのくらいするかの加減が

難しいね

あらかじめ予習していったほうが

絶対に深く楽しめるのだけど

やはり行って実際に見て感じる

新鮮さも大切にしたい

旅行前の準備が大好きな私だけど

この匙加減だけは正解がわからない

 

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ご当地マンホールって面白い

 

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 4日目 ~ 函館 前半 ~

 

 

さて3泊した札幌のホテルをチェックアウトして

今日は函館に移動

6:52発の特急北斗

約3時間半の乗車

札幌と函館って意外に遠いんだなぁ

あらためて北海道の広さを実感

 

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駒ヶ岳がぼんやりと見えた

 

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函館駅近くのホテルに荷物を預け

まずは五稜郭

函館駅前からバスに乗り

15分ほどで到着

五稜郭タワーの展望台から

星形の五稜郭がくっきり見えた

相変わらず歴史に疎いので

浅くしか理解できないのだけれど

フランスの技術者から影響を受けたらしく

当時にこんなにモダンな設計がされたことに

驚いた(死角がなくなるデザインらしい)


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タワーを降りて五稜郭を見学し

お昼ご飯はラッキーピエロ五稜郭公園前店へ

時刻は13:30

10分ほどの待ち時間で注文できた

チャイニーズバーガーは確かに美味しかったけど

それよりも私は

店内で煮出しているというウーロン茶が

意外にも美味しくて気に入った

オーロラソース(?)のかかったポテトは

ちょっとよくわかんなかった…

平日だけど店内は大盛況で

スタッフはとても忙しそうで

使用済み食器置き場はもうこれ以上置けないよ…

というくらいの山になってた…

 

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一気にお客さんが出て行った一瞬に

 

 

 

さてお次は元町の教会群へ行きたい

函館観光は今日一日しかないので

タクシーを使った

のだけど…

ここでまたまた札幌に続き

タクシーでちょっとしたことが…

五稜郭タワー前にはタクシーが待機していたので

難なく乗り込むことはできたのだけれど

暑い…

冷房が効いていない…

そして運転手さんが

おもいっきり咳をしている

というか咳を我慢している

さりげなく窓を開けようと思ったら

なんと手動のクルクルだった

前方を見ると冷暖房も

スライドバーで調節するタイプ

前席の窓も少し開いている

どうりで冷房が効いてないはずだ

しかも運転手さん

良く見るとオール白髪でおそらく

70歳は超えていると思われる方

いろんな意味で

少し心配になりながら乗ってると

咳を我慢している運転手さんが

だんだん気の毒になってきて

思わずカバンから飴を取り出してしまった

帰り際に渡そうかと思ったけど

余計に気にされてもいけないので

それはやめておいた

それにしても今でもあのタイプの車が

タクシーとして走っているんだなぁ

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 3日目 ~ 小樽 後半 ~

 

 

そろそろお腹がすいてきた

なかなか良いお店が見つからず

しばしウロウロ…

海鮮が食べたいなぁと思っていたら

ちょうど良いお店を発見

おひとりさまには嬉しい

カウンターが空いていた

下調べもなく偶然入ったお店だけど

とっても手ごろで美味しくて

これは大当たりだった

 

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いくらぶっかけ海鮮丼

具は10種類も入って2450円也

 

 

 

続いては北一硝子

ここもずっと来たかった場所

だけど…

想像していたのと少し違って

なんだか商売商売してる雰囲気で…

もっとシックな雰囲気とばかり…

以前からこうだったのか

盛況過ぎたりインバウンド向けで

こうなったのか

ちょっとわからないけれど…

どちらにしても私の勝手なイメージだったので

気を取り直して店内を見学することに

 

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北一硝子にはちょっとした思い出がある

大学時代に憧れてた先輩が

卒業する年のバレンタインに

なにかのついで(を装い)に

チョコを渡したら

先輩が卒業旅行で訪れてた北海道から

お土産という名目でホワイトデーに

ネックレスが届いた

それがこの北一硝子のものだった

シンプルだけどすごくキラキラしていて

めちゃくちゃ嬉しくて

ヘビロテでつけていた

もうかれこれ30年以上前のハナシ笑

そんなこと思い出しながら

素敵な商品たちを眺めて回っていたら

ちょうど似たような(もしかしたら同じかも)

ネックレスを見つけた!

もう甘酸っぱい思い出MAXになり

おそらく私の顔はニタニタしていたと思うw

 

 

 

ティータイムはルタオ本店で

と考えていたので

そのまま通りをすすんでいたら

北菓楼の店舗を発見

あまりに洒落た趣の店舗に

吸い込まれるように入ってしまい

コーヒーフロートをいただいた

店内は観光客でごった返していた

ルタオはまたにしよう…

 

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そのまま南小樽駅まで歩き

行きとおなじ快速エアポートで札幌へ

車内はそこそこの乗客で

今回は海側に座れず

しかもロングシートだったんだけど

これが大正解

海岸近くを走る場所では

向かいに座っている人の窓には

海しか見えず

まるで千と千尋に出てくる

海の中を走る電車のようだった

とても素敵な光景で

なんだか嬉しくなった

 

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今日は朝早くから動いていたし

明日もまた早朝の電車で移動予定なので

17時ごろにはホテルに戻った

部屋に着いた時

思わず口から

「あ~楽しかった♪」

と声が出た

自分でもちょっと驚いた

小樽はおひとりさま女子には

ちょうどよい場所だった

 

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下戸の私は今日もこれで乾杯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 3日目 ~ 小樽 前半 ~

 

10:48発の快速エアポートで小樽へ

海岸線を走る函館本線

右側の座席をキープしたので

海(石狩湾)がよく見える

旅情感満載で楽しすぎるw

 

 

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小樽駅で降りて

中央通りをまっすぐ海の方へ

途中で「北海道最初の鉄道」跡の

国鉄手宮戦を横切り

ほどなくすると小樽運河に到着

レンガ造りの(旧)倉庫とアイビー

静かな水面

石造りの塀と遊歩道

ずっと来てみたかった場所に来れて感激

ちょっと岡山の倉敷に似た感じかな

 

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運河沿いの遊歩道をのんびり歩き

さて次はどうしようかと観光案内所へ

地図をもらってしばし眺め…

ステンドグラス美術館へ

ここはニトリが経営する小樽芸術村の

4つの施設のうちのひとつ

旧高橋倉庫を利用して作られたとのこと

 

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さきほどの運河のあたりは

平日とは言えど

そこそこ観光客で賑わっていたけど

ここは来場者も少なく

写真撮影もOKだったので

ゆっくり静かに見て回った

 

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とても鮮やかなのでレプリカかと思ったら

19世紀後半~20世紀初頭にイギリスの教会で

実際に使われていたステンドグラスたちらしい

公式HPによると

近年多くの教会が取り壊されてしまったが

破壊を免れたステンドグラスが

時代の流れの中で”数奇な運命を辿り”

日本へやってきた とのこと

 

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ただ綺麗なだけではなく

キリスト教の教えや聖書の一節が

このように表現されているのだろう

と思うとちょっと厳粛な気分にも

だたキリスト教には詳しくないので

深い所まで理解できず

美術品として見るのが精いっぱい

何か感じるものがあればそれでいいかな

 

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最後の晩餐


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カリグラフィーのお手本になりそう

 

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 3日目 ~ 北海道神宮と六花亭本店 ~

 

今日は小樽へ日帰り

ただ北海道神宮だけには

どうしても行きたかったので

小樽行きの前に訪れることにした

神社は早朝から開いているのが有難い

 

 

 

小樽観光が控えているため

あまり移動に時間と体力を奪われたくなかったので

大きな通りまで出てタクシーを拾った

北海道神宮までお願いします」

と伝えたら運転手さんがなぜかUターン

しばらく進んでいたけど

私の頭の中の位置関係とは逆方向だったので

「あれ?頓宮じゃなくて本宮の方でお願いします」

と伝えると

運転手さん「え?どこに行くの?」

私「北海道神宮です」

運転手さん「あー神宮ね」

私「えっ?どこに聞こえました?」

運転手さん「北海道新聞

 

早朝だったので出勤に見えたのかしら笑

おもいっきり観光客スタイルだったけどな

まさか確信犯ではないだろう…

今度から行き先は ”ハッキリくっきり” 言おう

 

 

おそらく900円ほど余分にかかったけど

まぁそこは私の活舌のせいということで(苦笑)

参道入り口で下車

立派な神明鳥居が現れ

さすが神宮というだけあって

由緒正しい神社感が漂う

後で調べたらこれは第2鳥居で

第1鳥居は700m以上離れた場所にあったらしい

 

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広くて静かな参道を抜けると

立派な神門が見えてきた

その右隣りにはさざれ石

 

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本殿・拝殿も格式高い

社殿様式は「神明造」となっているが

正面は妻入り(と言うのかな?)のようにもなっていて

立派な2本の千木(ちぎ)が

まるで兜のよう

 

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いつものように境内をお散歩

 

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境内図を見ると桜の木がたくさん

春に来ると素晴らしい光景なのだろうなぁ

お参りをして御朱印をいただき

ここでの滞在は1時間以内で切り上げ

続いては六花亭札幌本店へ

今日は過密スケジュールなので

やはりタクシー利用

 

 

こちらの

「マルセイアイスサンド」

「雪こんチーズ」

この二つがどうしても食べたかったのです

1F店舗のガラス窓に置かれた椅子に座って

背中に差し込む日差しと闘いながらいただいた

アイスサンドのほうが私は好きだった

 

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10階建ての六花亭自社ビル
エントランスが素敵


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欲張って両方買い

 

 

 

10時の開店直後だったけど

店内は観光客の他

修学旅行の男子高校生で賑わっていた

その情景を眺めながら

そそくさといただいて

札幌駅まで歩いて向かった

 

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2階の喫茶室は11時からだったので断念

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'23 北海道ひとり旅 2日目 ~ 旭川からカムイ号 ~

 

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18時前に旭川に到着

旭川ラーメンが食べたかったので

札幌行きのカムイ号は19時発で予約していた

1時間もあれば大丈夫だろうと

駅から歩いてすぐのラーメン屋さんへ

10人ほど並んでいたので一瞬悩んだけど

ラーメンなので回転率も良いから

まぁ大丈夫だろうと並ぶ

なんとかギリギリの時間で入店できて

席に着いたけど

なかなかラーメンが来ない…

10分経過したけど来ない…

良く見ると

私の前に並んでいた人も

その前に並んでいた人も

まだ食べ始めていない…

電車を遅らせることもできるけど

どちらにしても変更しないといけないので

19時までには駅に戻らないといけない

悩んだ挙句

「電車の時間があるのでごめんなさい」

と店員さんに伝えて出ることにした

ここのラーメン食べたかったなぁ…残念

そしてお水だけ飲んでしまってゴメンナサイ

 

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急ぎ足で旭川駅に戻る途中に

セイコーマートを発見

そうそう

このご当地コンビニにも寄りたかったんだった

ということで

北海道らしいものを買ってカムイ号に乗り込んだ

ここから札幌までは1時間25分

飲まず食わずでは辛いからね

 

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札幌駅で今夜のお供と明日の朝ごはんと

主人へのお土産を買い込み

札幌の夜景を眺めながらホテルへ

長い一日だった

猛烈に暑かったし

弾丸ではあったけど

行きたかった富良野と美瑛に行くことができて

幸せな一日だった

 

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夜の札幌も素敵


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ご当地っぽいものばかり買ってみた
カシスサイダーが美味


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主人へのお土産たち
ソラチのスープカレーは私のお気に入り

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 2日目 ~ 美瑛駅とノロッコ号 ~

 

 

さぁこの観光バスもこれでおしまい

美瑛駅で降車の私は

おしゃべりにつきあってくれた

お隣のひとり旅女性に別れを告げて

美瑛駅で颯爽と降りたところ

後からその女性が「忘れ物~」

と走ってお土産袋を持ってきてくれた

全くそそっかしい私…

 

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美瑛軟石という大理石で作られた駅舎
可愛い

 

 

 

乗客全員のマナーの良さゆえ

予定より15分ほど早く到着したので

ここで1時間近く時間を潰さないといけない

駅周辺をウロウロ

興味深かったのが美瑛駅前の通り

ここは土地区画整理が行われた時に

元々あった家や店舗を建て直す条件として

地面から90㎝(だったかな)は

「美瑛軟石」を使用すること

三角屋根にすること

そしてどの家もその三角の平面部部に

その場所に元々暮らし始めた「年」

が記されたいた

 

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統一された駅前通

 

 

 

少しウロウロしていたら

レンタル自転車を見つけたので

後から考えればそれを1時間借りて

美瑛神社に行けば良かったな

と思った

まさかこんなに早く降ろされるとは思わなかったので

チェック不足だったわ

 

 

 

美瑛駅からは17:20発の「ノロッコ号」に乗車

旭川まで20分強だけど

今回の目的のひとつでもあったので乗れて良かった

 

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撮影をしていたので乗り込むのが遅くなり

ほぼ満席状態だったけど

4人掛け席に座っていた3人家族に相席させてもらった

「大人の休日倶楽部パス」は

指定席の予約が6回までと決まっているので

ここで1回を使うのはもったいなくて自由席にしたが

なんとか座れて良かった

 

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観光列車は楽しい