アラカン女子 おでかけ日和

子育てもほぼ終了 おひとりさま(ときどきふたり)でおでかけを楽しみます

'23夏 北海道ひとり旅 2日目 ~ 美瑛 後半 ~

 

続いては「白ひげの滝」へ

観光バスはあまり利用したことがなかったけど

やはり効率的にスポットを周ってくれるのは

ありがたい

あまりの暑さにさすがに疲れてきた…

ここで少しでもマイナスイオンを浴びよう

 

 

 

ブルーリバーと呼ばれる美瑛川

そこに岩肌から流れ落ちる筋状の滝

まるで「白い髭」のよう

ということで名付けられたらしい

またこのように溶岩層の裂け目から落ちる滝は

「潜流瀑(せんりゅうばく)」と言って

なかなか珍しいらしい

 

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「ブルーリバー橋」という

白い鉄橋から眺める滝も美しいが

青い滝つぼと美瑛川も美しい

 

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白ひげの滝を後にして

「パッチワークの路」

「ケンとメリーの木」

「セブンスターの木」

を車窓から眺め

「北西の丘展望公園」へ

展望台からは北海道らしい

雄大な景色が広がっていた

 

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動く車窓からだったので上手く撮れなかったけど
「ケンとメリーの木」(ポプラ)
1976年のスカイラインのCMに登場して有名に
9歳だったので覚えていない…

 

 

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「セブンスターの木」(カシワ)
こちらも写りが悪いけど…
タバコのセブンスターと言えば
☆で7を描いたパッケージしか知らない…

 

 


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同じくカシワの木
右側の2本が「親子の木」で
左側の1本が「姑の木」だそう
笑えるようなちょっと笑えないようなw
手前の黄金色は小麦

 

 


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牧草ロールが北海道らしい

 


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「北西の丘展望公園」にて

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 2日目 ~ 美瑛 前半 ~

 

長い長い「ジェットコースターの路」

こんなに長いアップダウンの直線道路は珍しい

北海道ならではだ

最前席に座っていたので

しっかり堪能することができた

 

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車窓の景色を楽しみながら「四季彩の丘」へ

ここはとても広い展望花園なので

ガイドさんのおススメに従って

ラクターバスに乗り

とりあえず一周することに

 

が…

 

乗ってほどなくするとスマホが鳴り

とても現実的な緊急の用事ができてしまった

ラクターバスは出発してしまっているので

降りるわけにもいかず

とりあえず最後まで乗ってから

一目散に降りてベンチを探して座り

あちこちに電話をする羽目になってしまった

なんとか集合時間までには片付いたので

ホッとしてガイドさんおすすめのコロッケを買い

バスの中で食べた

なので残念ながらここの印象がほとんど無い

悲しい…

 

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とりあえず写真は撮った

時期的に?かパレット状とまでにはなっていなかった

 

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このトラクターバスで広い園内を見学

 

 

 

続いては「白金 青い池」

天候次第では青く見えないこともあるらしいが

幸運にもこの日は快晴で

ガイドさん曰くベストコンディションだそう

私が訪れた日は「青」というより

「絵の具で作った水色」のような色だった

このような色になる理由はコチラ↓

 

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湖中に生える白樺が

このミルキーブルーの湖面と相俟って

独特の神秘的な雰囲気を醸し出していた

 

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それにしても外国人環境客の多いこと

柵を超えて湖面の際まで入り込んで

写真撮影をする人がいて

ちょっとひんしゅくを買っていた

 

 

 

40分の滞在時間で次の目的地へ

ところで

今日この観光バスは満席なんだけど

集合時間の数分前には全員揃っていて

遅れる人はひとりもいない

素晴らしいw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 2日目 ~ ラベンダーエクスプレスと富良野 ~

 

「大人の休日倶楽部パス」の特典を利用して

今日は北海道の特急を楽しみつつ

富良野・美瑛に日帰り

長い一日になりそう

 

 

 

7:41札幌発

フラノラベンダーエクスプレス

これに乗り遅れたら

予約した観光周遊バスの出発に間に合わない

という緊張感からか

5時ごろには目が覚めた

7時にはホテルを出て札幌駅へ

ラベンダー色の特急がすでに到着していた

 

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ほぼ満席のラベンダーエクスプレス

指定席の窓側がゲットできたので

しばらく車窓を楽しんでいたけど

さすがに飽きてきたので

「ラベンダーラウンジ」

というフリースペースに移動

運よく窓向きの1人席が空いていたので

こちらでも車窓をぼぉ~と眺める

こういった観光列車に乗ったのは

初めてだったこともあり

もうこの時点で気分上々

1日一往復のみのふらの便

乗れてよかった

 

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小さくて素朴な「ふらの駅」に到着

憧れだった富良野

私にとって富良野と言えば

ラベンダー畑と

なんと言っても

 

北の国から

 

…なんだけど

ロケ地めぐりをするにはレンタカーが必須

私は運転にあまり自信がないし

今回は初北海道ということで

1日で主な観光地を巡ってくれる

ワンデーの観光バスを利用することにした

ロケ地めぐりはまた次の機会のお楽しみ

 

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今日利用する観光周遊バスは自由席

いち早く並ぶつもりが

どこに並んでよいかわからず

とりあえず待合室のソファに座っていたら

もう既に10人ほどが並び始めていることに気づき

慌てて待機列へ

「左側の前の席」が良い

とリサーチしていたのにこれでは無理だわ…

と自分の失態に落胆していたけど

運よく左側最前列の通路側が空いていたので

迷いなく座る

お隣は30代くらいの女性だった

お互いひとり旅ということで

ほどよい距離感を保ちながら

時々おしゃべりした

 

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最初に訪れたのが「ファーム富田」

ラベンダーで有名なところ

例年なら見頃には少し早い時期だったけど

この暑さで早めに開花したらしく

6月下旬のこの時期でほぼ満開だった

ラッキー!

ただ正直言うともっともっと広大だと思っていたので

予想よりはすこし小ぶりな農園だったけど

ラベンダー以外のお花もあり

アイスやめろんパンなどの食べ物や

ラベンダー製品など

楽しみがいろいろあった

ここでの所要時間90分が

あっと言う間だった

 

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次に立ち寄ったのが「千望峠」

ガイドさん曰く穴場だそうで

さきほどのファーム富田と違って

他の観光客はいない

十勝岳連峰がきれいに見えた

静かでなかなか良い場所だった

 

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それにしても暑い…

北海道の中でも旭川富良野

一番暑い場所だと

ガイドさんが言っていた

汗を拭き拭き

次の目的地へ

 

 

'23夏 北海道ひとり旅 1日目 ~ 札幌 ~

 

JR東日本から出ている

「大人の休日倶楽部パス」を利用して

初めての北海道

からの東北を通って東京まで

というひとり旅をしてきた

 

 

購入したのは

JR東日本全線+JR北海道全線

5日間乗り放題」 

26,620円

主な旅程はこんな感じ↓

 

 

 

1日目 札幌

2日目 富良野、美瑛

3日目 小樽

4日目 函館

5日目 仙台

 

 

 

私にとって北海道も東北も初

ということで

悩みに悩んで結局今回は

超メジャーなスポットを

かいつまんで訪れる旅にした

 

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亀田半島(函館平野)が見えてきた!

 

 

 

飛行機でお昼過ぎに新千歳空港に到着

帰りは新幹線なのでもうここへは戻らない

ということで1時間ほど空港をぶらぶら

お腹もすいたので

ここでスープカレーをいただくことに

 

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スープカレー大好き

 

 

 

フードコート脇の展望スポットから

いろんな航空機の離発着を見たり

大空ミュージアムで飛行機に関する展示を見たり

水曜どうでしょうのお土産コーナーで

洋ちゃんが勇ましい姿(?)のファイルを

記念に買ったりしてから

快速エアポートで札幌へ

 

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水どうファンの私にはたまらん

 

 

 

今日から3泊するホテルは

札幌大通りに近いところなので

地下鉄という手もあったが

街並みを見学したかったので

15分ほどてくてく歩いて向かった

 

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立派な札幌駅 星の大時計が素敵

 

 

 

札幌は大きくて綺麗な街だなぁ

と実感

大通公園の芝生の上やベンチでは

家族連れやカップルやおひとりさまが

楽しそうに或いはまったりとくつろいでいた

またそこから見えるテレビ塔

いつもテレビでしか見なかった風景が

そこにあった

 

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ホテルでチェックインをして

部屋に荷物を置き

早速時計台へ

資料室は既に閉館していたので

外から見るだけだったけど

札幌の象徴のひとつでもある

スポットに来れたことが

とても嬉しかった

がっかりなんてしなかった笑

 

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大通公園内に入り

テレビ塔近くまで行って

ベンチでしばし呆けていると

すぐ傍のベンチで元気よく

ひとりでおしゃべりしている女性が…

You TuberのLive配信のようだった

映像として見ると様になるのだろうけど

配信している姿を傍らで見ると

ちょっと異様だった笑

 

 

 

また公園のイベントで

ちょうど「花フェスタ」開催中で

いろんな団体が出品している

立派な作品を楽しむことができた

 

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明日は朝早いこともあり

夕飯はデパ地下(三越)で買った

十勝牛の牛めしでホテル食にした

お天気が気になるところだけど

とりあえず明日は大丈夫そう

…というより

かなり暑くなりそう

 

 

明日は早起きして楽しみにしていた特急に乗り

憧れだった地 富良野

ということで早めに就寝

 

 

 

 

'23GW ちょこっと九州ひとり旅 ~ その5 大浦天主堂と西九州新幹線 ~

 

グラバー園へは第2ゲートから入り

下る形で進んできたので

そのまま出口から降りて

次なる目的地の「大浦天主堂」へ

 

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大浦というのはこの地区の名前

天主堂は教会のこと

と初めて知る

ステンドグラスが鮮やかな

ゴシック式の建築様式

天井はこうもり天井とも呼ばれるらしく

確かに羽を広げて飛ぶコウモリのよう

建築物として見どころは多いのだけど

やはりその歴史に深さがある

繰り返すけど情けないほど知識がないので

この時代背景にも疎く

教会内部で繰り返し流れている音声案内と

博物館で少しずつ学んでいった

 

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ひととおり見学し終わると

16:30頃になっていた

お昼ご飯を食べておらず

休憩で食べたカステラだけだったので

さすがにお腹がすいてきた

長崎に来たからにはやはりちゃんぽんかな

と思いグラバー通りを抜けて

ちゃんぽん発祥で有名な四海樓

の前まで行ってみたものの

巨大な店構えはおひとりさまには

居心地が悪そうだったので

電停から長崎駅に戻り

構内のお店でちゃんぽんを食べた

壁沿いのカウンター席が落ち着く笑

あまりちゃんぽんを食べたことが無いからか

今まで食べた中では一番美味しかった

 

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お土産に角煮まんとクルス

新幹線の中で食べる用のフルーツサンド

明日の朝ごはん用のシナボン

を次々に買って

今回の目的のひとつでもあった

西九州新幹線「かもめ」に乗った

ちなみに往路は博多から「つばめ」に乗ったが

どちらも木製の座席が良いな~

日本らしく温かみがある

それに指定席は2-2で足元も広い

ただいくらなんでも

あの車体の「かもめ」のロゴはいかがなものか…

これが有名なデザイナーによるものとかならまだしも…

社長の文字だなんてなんだかなぁごにょごにょ

 

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わかってはいたけど

「かもめ」の乗車はわずか30分で

「リレーかもめ」特急みどりの乗車が1時間強

かもめが博多まで行く日は来るのかしら…

佐賀県ガンバレ

などと思いつつ

博多から「みずほ」に乗り換えて

夜遅くに帰宅

主人は昨日から友人と釣り三昧に出かけたので

家ではペットの猫ちゃんが出迎えてくれた

目をシバシバさせながら笑

 

 

 

今年は3月からこのGWにかけて

私にしてはかなりの頻度で旅してきたが

季節的にはベストだった

来年もこの時期は

いっぱい計画を立てたいなー

 

 

 

 

'23GW ちょこっと九州ひとり旅 ~ その4 グラバー園 ~

 

諫早駅からは

区間快速シーサイドライナーに乗り

長崎駅

西日本では見たことの無いシートの柄に

何気に感動してしまう私

やはり最後に降りてパシャ

 

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西九州新幹線の開業に伴い

新しくなった長崎駅

駅前はまだまだ開発中のようで

工事だらけだった

キャリーをコインロッカーに預け

矢印通りにくねくね進み路面電車

乗換を一旦間違って降りてしまったりしながら

なんとか終点の「石橋」電停で降車

ひとつまえの「大浦天主堂」で

ほとんどの人が降りてしまい

石橋で降りたのは数人だった

 

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グラバースカイロードという

斜行エレベーターに乗るには

こちらの方面のはず…と思い歩き出すと

年配のおじさんと横並びになり

グラバー園?」と尋ねられた

「ハイ、みなさんひとつ前で降りられちゃったけど

斜行エレベーターはこちらですよね?」

と答えると

「そう こっちから行ったほうがいい

あなたみたいに旅慣れてる人はこちらに来るのよ」

と言われ

「いえいえ スマホ頼りです笑」

と答えた

旅慣れて…と言われたのがちょっと嬉しかった

一緒にエレベーターに乗ったそのおじさんは

「5Fとあるけど実際はビルの5階なんかより

ずっと高いけんね」

到着して降りると

「ほら あんな高いビルもずっと下にあるやろう」

と教えてくれた

確かにその通りだ

とても詳しいので

「よく来られるんですか?」と尋ねると

「いや そこに住んどる」

おじさんは観光ではなく住民だった

帰ってからその話を主人にしたら

「きっと散歩中に観光客を見つけては

いつも教えてまわっとるんやろう」と

確かにそうかも

でもこんな会話もひとり旅には嬉しい

 

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それから垂直エレベーターに乗り換え

グラバー園に到着した

入ってすぐ目に飛び込むのが

お花、庭、洋館 そして海

素敵すぎる

 

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中学の修学旅行は九州だったけど

なぜか長崎は外れてて来ることが叶わず

特にグラバー園はそれ以来

ずっと来たいと思ってた

子育てが終わって自由になったら

こんなに簡単に来ることができたのに

今まで長かったなぁ

なんて思いもこみ上げて来たりして

ひときわ感動してしまった

 

 

 

その名の通りグラバー氏の邸宅が

このグラバー園のメインではあるけど

私は旧リンガー邸が特に気に入った

こじんまりしてるけどポーチから続くお庭と

そこからの眺めが最高

神戸のようでもあり尾道のようでもある

島育ちの私はやっぱり海の見える風景が好き

 

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残念ながら旧オルト邸は大規模改修中

旧グラバー邸はGWということと

プロ?の写真撮影の場所になっていることもあり

多くの人で埋め尽くされていた

洋館ではあるけれど

屋根には日本瓦が使われいてることなど初めて知った

4(5)方向に丸く突き出した構造は

どの角度からも光と風そしてお庭が

楽しめるように設計されているなと思った

 

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私は歴史に呆れるほど疎くて

全く知らなかったのだけど

グラバー氏は21歳

リンガー氏は19歳で来日して

商人として財を成していった人たち

自分がその年の頃や

今の我が子たちと比べると

ちょっと考えられないわ笑

 

 

 

喫茶室になっている旧自由邸で

長崎カステラ&紫陽花ゼリーソーダセット」

をいただき

次の目的地に向かった

 

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'23GW ちょこっと九州ひとり旅 ~ その3 島原鉄道 ~

 

フェリーは島原港に到着

一番最後に降りて

船内や船体をパシャ

島原港駅まで歩き始めたら

足湯を発見

こんなぽかぽか陽気じゃなければ

入りたいとこ

 

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徒歩10分弱で駅に到着

鮮やかな黄色の車体が既にスタンバイ

とりあえず車内に入ると

年配カップルと若いひとり旅?女子のみ

車掌さんもおらず

出発までまだ30分ほどあるので

駅に降りて車両を撮影したり

駅の掲示物を読んだりして過ごす

 

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少しずつ乗客が増えて

とは言っても10人くらい?で出発

こんな時どこの座席が特等席なのか

初心者の私はわからない

とりあえず海側に座り

スマホを構えた

 

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日本一海に近い駅で有名な

大三東(おおみさき)駅」

噂通りの黄色いハンカチが

海をバックに楽しそうになびいていた

行き違いのため数分停車していたので

できることなら降りて撮りたかったな

 

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映画サバカンで印象的だった

「古部(こべ)駅」

とても感動的なシーンだったし

こちらでも是非写真が撮りたかった

だけど一旦降りてしまうと

次の電車は1時間後…

(しかも周囲には何もなさそう…)

長崎観光ができなくなるので

泣く泣くあきらめた

 

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海が見えたり遠くなったりしながら

終点に近づくにつれ

乗客が増えてきた

少しウトウトしていると

終点諫早駅に到着

約1時間20分の島鉄乗車

いつか乗りたいと思っていたけど

こんなに早く乗れることになるとは感激

ローカル線はやっぱり楽しい