今日の予定は
鶴岡八幡宮と北鎌倉
昨日の暑さと人出を考慮し
今日は早朝から動こうと決めた
幸か不幸か
この歳になると目覚めも早い
5:20に目が覚めたので
ホテルに荷物を預け
6:45には出発した
鎌倉駅についたのが7時過ぎ
参道の若宮大路に出ると
早速「ニノ鳥居」が見える
(ちなみに「一ノ鳥居」は由比ガ浜にあるそうな)
そこからは通りの真ん中の
「段葛(だんかずら)」と呼ばれる
一段高く盛り上がった参道を
真っ直ぐ進む
早朝の効果で
ほぼ人がいないこの道を
贅沢にゆったり歩きながら
「三ノ鳥居」が見えてきて
鶴岡八幡宮に到着
太鼓橋の脇を抜けて
広い境内を真っ直ぐ進むと
舞殿が見えてきた
その前に手水舎
柄杓無しで使えるようになっていた
舞殿の奥には
本宮へと続く長い階段「大石段」
その手前右にご朱印受付があったが
早朝の為 まだ閉まっていた
大石段を登り切ったところには
立派で艶やかな朱と薄緑色の楼門
扁額の八幡宮の「八」の字が
鳩2匹で表されていた
八幡神のお使いが鳩ということに
ちなんでいるらしい
楼門の扉が開いておらず
低い扉なのでここから本殿も拝めるのだけど
これが通常の状態なのか
まだ朝早いからなのかわからず
少しウロウロしていたら
神職が数名準備をされており
その扉を開けられたため
中に入ることができた
今日 本殿に一番乗りで参拝に来たのが
私ということになった
ついでに御朱印は
何時からいただけるのか尋ねたら
今の時間は社務所でいただける
と教えて下さった
準備をされているのは
みな若い神職ばかりのようだった
(楼門から見下ろす舞殿)
参拝をして
今度は大石段ではなく
本殿向かって右側の階段から
若宮のほうへ下りてみた
若宮の近辺でも
若い神職がバタバタと準備をされていた
ここも残念ながら書置きだけど
模様のある和紙のような
薄水色の紙に書かれてあり
美しい御朱印だった
もう少し境内を見て回りたい
とぶらぶらしていたら
境内を横断する広い道に出て
ここが流鏑馬の行われる道だと知った
ちょうど通学の時間帯で
多くの小中学生がその道を通っていた
後で地図で調べて
おそらく横国の附属小中学生かなと思った
毎日境内を通って通学してるのだろうか
なんて素敵な通学路
また境内には幼稚園もあり
その前には源平池
ちょうど蓮の季節で
大きな蓮の花がいくつも咲いていた
この辺りに
君が代の歌詞に出てくる
「さざれ石」があるはずなのだけど
見つけることができず
あまりウロウロ歩くと
この後に響くので
そろそろ出ることにした
時刻は8:40
1時間半も過ごしてた
やっぱり神社はいいな
上手く言葉に表せないんだけど
お寺と神社は
全く空気が異なる
あらためて
もっともっと
いろんな神社を訪れてみたいと思った